NEW 梅津奨利選手、A級ボクサーに!

夢は、いつか「千葉から八千代から世界チャンピオンを出す」こと。

会長 三谷 大和

三谷大和スポーツジムのホームページにご訪問ありがとうございます。会長の三谷大和です。

2004年7月、千葉県八千代市八千代台の線路沿いにオープンした当ジム。ボクシングを通して八千代を盛り上げたい!特に子どもたちの教育に貢献したい!“心身ともに強い八千代っ子”を育てたい!!その想いを胸に、がむしゃらにやってきました。地域企業の方々をはじめたくさんの温かいご縁に支えられ、おかげさまで18年目となります。心から感謝いたします。

ボクシングが教えてくれた大切なことを、すべて伝えていきたい。地域の子どもたちに。

僕が「ジムを経営したい」と初めて意識した時のことを、お話させてください。

それは僕が、師である故・三迫仁志会長のもとで世界チャンピオンを目指し、日々特訓に明け暮れていた現役時代のある日。合宿の夜に三迫会長が、ふと訊いたんです。「三谷。お前、将来何をやりたいんだ?」と。当時の僕は「世界を獲る」ことしか頭になく、将来のことなんて何も考えていませんでした。それなのになぜかその時、僕の口から「ジムをやりたいです」という言葉が自然と出てきたんですよ。不思議ですね。

それはきっと、三迫会長の姿を日々見ていたからだと思います。三迫会長は私にとって師であるだけでなく、人としての目標であり、父親以上ともいえる存在でしたから。「会長のように、ボクサーを育てていきたいです!」そうも言いましたね。会長は「そうか」と嬉しそうに頷いてくれて、その後は折に触れて、ジム経営の心得などもいろいろと教えてくれました。

昔話が長くなりますが、もう少し続けさせてください。そもそも僕は三迫会長に出会わなければ、プロボクサーにはなっていませんでした。出会ったのは大学時代です。ある時OBを通じて、三迫会長が僕に会いたがっているという話を聞いたんです。僕はアマでの戦績が良かったので興味を持ってくれたようで。先輩の手前、一度だけ会うことにはしましたが、スカウトされても断ろうと思っていました。プロ志望ではなく、卒業後は体育教員になるつもりだったので。

しかし初対面のその時に、すっかり惚れこんでしまいました。三迫会長の言葉には何一つ駆け引きがなく、まっすぐ胸にドーンと届いた。「俺の大船に乗れ。絶対にお前を世界チャンピオンにしてやる。お前の夢を全部叶えてやる」と言われ、プロボクサーになることを決意しました。

「この人についていきたい!」その気持ち一つで入門したので、契約金がいくらだとかまったく興味がなく親任せ。後日、破格の金額だったと知って驚きましたね。業界内では「三谷大和は金に釣られて三迫ジムに入門した」なんて陰口もあったようですが(笑)、事実は「三迫会長の漢気に一本釣りされた」それだけですよ。

世界チャンピオンにはなれませんでしたが、三迫会長からボクシングを通して本当にたくさんのことを教わりました。技術はもちろんのこと、努力する意志、諦めない心、応援してくれているさまざまな人々に感謝する気持ち、、、、、すべてがかけがえのない僕の財産です。

だから僕も、自分が教わった大切なことの一つひとつを、三谷大和ジムに通ってくる人たち、特に子どもたちに伝えていきたいんです。

泥臭く、コツコツと、徹底的に、寄り添いながら指導する。それが基本方針。

当ジムの技術指導は「基本に忠実に」がモットーです。僕にとってはごく当たり前のことなのですが、他のジムから移籍してきたボクサーに言わせると、うちほど基本を徹底しているジムも珍しいようですね。「基本ってこんな細かいものだったのか」「前のジムでは見よう見まねでやっていたから、このパンチの時にはこういう体重移動をするんだって初めて知った」などとよく驚かれます。

僕はアマチュア出身なので、基本というものをとても大事に考えています。構えやガードの姿勢が自己流だと、長く続けているうちに自分の気づかないうちに体に余計な負荷がかかり、選手生命を縮めることだってあり得ます。また、基本の型を繰り返す地味なルーティンを投げ出さずに続けること、疲れても正しい型をキープしようと意識することは、精神の鍛練にもつながります。それを継続していくことで、子どもは大きく成長します。
「物事を簡単に諦めなくなった」
「内気な子だったが、はっきり自分の意見を言うようになった(トレーニングをどこまでやるか・やめるかを自分で決めるので、決断力がつくのです)」
など、親御さんにも喜んでいただいていますよ。

それから技術指導以外で特に徹底して教えているのが、挨拶と掃除。トイレも子どもたちが掃除します。「え、昭和的だな」と、抵抗感を持つ親御さんがいらっしゃるかもしれませんね。でも、今どき学校でもあまりやっていないかもしれないこの昭和スタイルを、当ジムでは敢えて続けています。

挨拶は、“人と人とがお互いに心を開くための入口”、掃除は“自らの手で場を整えて、良い場づくりをする手段”。ボクサーを目指すにせよ、一般企業に就職するにせよ、いずれ社会に出た際には絶対に活きるものなんです。「社会というリングで戦うための必要最低限のガードだよ」と、僕は子どもたちによく言っています。

実際、当ジムの出身者は社会人になってから高い評価を得ている子が多いですよ。彼らが入社した企業の関係者の方から「三谷さんとこでボクシングやってた子、すごく活躍してるよ」などと、よい話が本当にたくさん耳に入ってくるんです。嬉しいですね。

「やれ」と押しつけたりはしませんよ。僕自身が率先して大きな声で挨拶し、トイレ掃除も子どもたちの前でやってみせます。最初は「ボクシングと関係ないのに、何でこんなことやらなきゃいけないの?」と言っていた子どもたちも、次第にその価値を体と心で理解し、率先してやってくれるようになっています。

八千代をボクシングで盛り上げたい。そしていつか、この地から世界チャンピオンを!

僕の出身は岡山県です。なぜ八千代でジムを開いたのか。最初は「八千代市はひらけた街で人も多いけど、ボクシングジムはないな、自分がこの地域でボクシングを通じて文化振興の一番手になれたら面白いな」という考えからでした。

ジムをオープンして数年後、お世話になった商工会議所の副会頭が、偶然にも元ボクサーで。「ボクシングで八千代を強くしたい」という僕に共感してくださって、本当によくしてくださったんです。その方に深い恩義を感じているので、今では「八千代にずっと根を張っていこう。この地域を盛り上げることで恩返しをするんだ!」という気持ちでいます。他にもたくさんの方々に助けていただいて、今日まで来ました。土地との縁ではなくて人の縁が、三谷大和スポーツジムと八千代を結び付けているんですね。

例えば、ユアエルム八千代台店で毎年春秋に開催している『三谷大和スポーツジムちびっ子スパーリング大会inユアエルム』。これも人の縁から生まれました。ジムのオープン当初は企業の駐車場を借りて開催していたのですが、これもまたご縁で八千代台駅前のユアエルムさんにお声をかけていただいて、現在開催させていただいています。そこから毎年、ユアエルムで開催させていただける運びになりました。

ちなみに『ちびっ子スパーリング大会』と銘打っていますが、大人も出場できるんですよ。強くなった自分をパパママに見てもらいたい小学生も、子どもにカッコいいところを見せたいパパも、それぞれが全力で戦い、その雄姿に家族やお友達、ご近所の方々などが熱い声援を送る姿があり、、、、、まさに地域一丸となって盛り上がるイベントになっています。これからもさまざまなイベントを通して、ボクシングをやる楽しさ・見る楽しさを地域の皆さんに届けていきたいです。

もちろん地域が一丸で盛り上がれるものは、ボクシングだけとは限らないでしょう。でも僕にはボクシングがすべて。だからボクシングを通して、僕の周りの皆さんのためにできることを全身全霊かけてやっていきます!

夢は、いつか「千葉から八千代から世界チャンピオンを出す」こと。応援、よろしくお願いします!

三谷大和スポーツジム会長 三谷 大和

 

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